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男性の脱毛症

男性型脱毛症

男性の脱毛症はほとんどが男性型脱毛症(AGA)です。
男性型脱毛症はテストステロンという男性ホルモンが、5αリダクターゼという変換酵素の働きで、ジヒドロテストステロン(DHT)というホルモンに変換され、このDHTが毛根の毛母細胞の分裂をおさえ、毛の成長を阻害します。

太くて長い毛が抜けるのは寿命が来て抜けたのでやむを得ませんが、その後生えてきた毛が成長にいたらず、抜けると髪は薄くなってきます。このため短くて細い抜け毛が多いのが特徴です。

また薄くなる部位が頭頂部(つむじの周囲)や前頭部(生え際)だけという特徴もあります。治療には5αリダクターゼを抑制しDHTを作らなくする薬剤(プロペシア)を使用します。

*DHT(ジヒドロテストステロン):DHTの働きは胎児期と思春期以降で異なります。胎児期には男性胎児の外性器の正常な分化という重要な役割を果たしますが、思春期以降には、男性型脱毛、前立腺肥大、ニキビなど好ましくない症状を引き起こします。

治療法

■ 保険外診療

プロペシア・ミノキシジル併用療法(皮膚科学会ガイドライン推奨)

※上記で効果が悪い場合

男性型脱毛症(AGA)症状別治療法

薄毛の程度 頭皮の状態
治療 治療目的
発症前
抜け毛・薄毛はないが、家族にAGA
ニゾラールシャンプー、ミノキシジルの塗布
真空含浸発毛法
予防
初期段階
毛の量は十分だが、抜け毛が気になる人
家族にAGAがいる
ニゾラールシャンプー、
ミノキシジルの塗布
プロペシア内服
真空含浸発毛法
育毛メソダーム
ニゾラーシャンプーやミノキシジルで頭皮ケア

プロペシア内服で進行を抑制し発毛を促進
中等症

すでに薄毛が進行している ミノキシジルの塗布
DNC-Lの塗布
プロペシア内服

HARG療法
通常のAGA治療

ある程度進行したAGAにはHARG療法を併用
重症


毛がほとんどなくなり、うぶ毛がある程度 DNC-Lの塗布
プロペシア内服

HARG療法
植毛
かつら

HARG療法で発毛を期待出来るが、時間と回数が必要

中等症以上でも根気よく治療すれば髪はある程度復活します。
実証例はこちら!

AGAチェック
AGAチェックとは
AGAに悩んでいる方の中には今まだ髪は薄くないが、家族が薄毛だったり
最近抜け毛が多くなっていて
このまま放っておくと将来自分の髪の毛はどうなってしまうのか?
あるいはプロペシアをのんで効果があるのか?
こんな疑問を解決するための検査が「AGAチェック」です。
AGAチェックはジヒドロテストステロン(DHT)の感受性を調べるために
X染色体上の男性ホルモン受容体遺伝子の検査を行います。
具体的には男性ホルモン受容体遺伝子上のCAGリピートを数えます。
CAGリピートはAGAの重症度を反映し、またプロペシアの有効性を判定できます。

検査方法
脱毛症の発症していない部分の太い毛を毛根ごと(10本くらい)抜いて検査に出します。

料金
21,000円

※ 検査を行えない場合
毛染めされている
毛染め後、2ヶ月以上経過した毛髪を採取します。
または染められていない毛髪を採取します。
脱色されている
脱色後、1ヶ月以上経過した毛髪を採取します。
または脱色されていない毛髪を採取します。
パーマしている
パーマ後、1ヶ月以上経過した毛髪を採取します。
またはパーマされていない毛髪を採取します。
染め、脱色、パーマの時期が不明
左記の処理を行なっていない部位の毛髪を採取します。
頭髪がない
ヒゲや体毛を採取します。
毛髪が細い
10本以上採取します。
毛髪を剃っている
採取可能な長さまで伸ばしてから採取します。
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